子犬向け歯磨き粉おすすめ9選!頻度・やり方やいつから始めるのかについても解説!

「子犬におすすめの歯磨き粉が知りたい」「子犬にも歯磨きは必要なの?」と考えていませんか。

生後4ヶ月〜6ヶ月頃は乳歯が永久歯に生え変わる時期でもあるので、歯磨きを始める時期やタイミングに迷ってしまいますよね。

本記事では、子犬におすすめの歯磨き粉を9商品紹介します。

歯磨きを始める時期や頻度についても詳しく解説するので、ぜひ最後まで目を通してみてください。

目次

【結論】子犬に歯磨きは必要!頻度や始める時期について

子犬歯磨き1

引用元:写真AC

結論、子犬にも歯磨きは必要です。

乳歯が永久歯に生え変わるタイミングは、個体差はありますが生後4ヶ月〜6ヶ月頃。

「乳歯はどうせ抜けてしまう歯だから、永久歯に生え変わるまでは歯磨きは必要ないのでは?」

と考えている飼い主さんもいるでしょう。

しかし、乳歯の段階でも歯磨きは必要です。

永久歯が生え揃ってからいきなり歯磨きを始めても、受け入れてくれないわんちゃんは多いからです。

思考が柔軟な子犬の頃から歯磨きを行い、「デンタルケアに慣れさせておく」ことが大切ですよ。

子犬向け歯磨き粉を選ぶときのポイント

子犬歯磨き2

引用元:写真AC

子犬向け歯磨き粉を選ぶときのポイントを、5つ紹介します。

  1. 原材料の安全性が高いものを選ぶ
  2. 無添加なものを選ぶ
  3. 歯石・口臭ケア成分が含まれているものを選ぶ 
  4. フレーバーで選ぶ
  5. 歯磨き粉のタイプで選ぶ

安全・効果的にデンタルケアができるように、以上の5点を心がけながら歯磨き粉を選ぶようにしましょう。

1.原材料の安全性が高いものを選ぶ.

安全性が高い原材料で作られている歯磨き粉を選びましょう。

特に、以下のような成分が含まれている歯磨き粉には注意してください。

  • 砂糖
  • キシリトール
  • アルコール

上記の成分は、継続的に摂取すると愛犬の体に悪影響を及ぼしたり、中毒症状を引き起こしたりする可能性があります。

子犬はまだ体が小さいので、飲み込んだ成分の影響を受けやすいのが特徴。

天然由来の原材料、または食品成分だけを使用している、安全性が高い歯磨き粉を選ぶようにしましょう。

2.無添加なものを選ぶ

人工添加物を使用していない、無添加の犬用歯磨き粉を選びましょう。

人工添加物の継続的な摂取は、子犬の体に悪影響を及ぼす危険性があります

不要な人工添加物には、以下のようなものがあります。

  • 合成香料
  • 合成調味料
  • 着色料
  • 保存料

上記の4つの人工添加物は、デンタルケアには必要のない成分です。

愛犬が嫌がるのを防ぐために、歯磨き粉に味や匂いをつける必要がある場合もありますが、人工的に作られたものは望ましくありません。

なるべく天然由来の成分で味や匂いをつけている、無添加の歯磨き粉を選ぶようにしましょう。

3.歯石・口臭ケア成分が含まれているものを選ぶ

歯石や口臭にアプローチしてくれる成分が含まれているかどうかも重要です。

歯ブラシによるブラッシングだけでも歯石の蓄積や口臭を抑えられますが、さらに歯石・口臭ケア成分が含まれている方が、効果が期待できるでしょう。

具体的には、以下のような成分がおすすめです。

  • シソエキス
  • ナタ豆
  • リベチン含有卵黄粉末
  • シルクフィブロイン

歯石・口臭ケア成分が含まれている歯磨き粉で、効率的に子犬のデンタルケアを行いましょう。

4.フレーバーで選ぶ

愛犬が好みやすいフレーバーの歯磨き粉を選びましょう。

デンタルケアに慣れるまでは、歯ブラシや歯磨き粉を嫌がってしまう子犬は多いです。

たとえば、甘いものが好きな子にはミルク味、肉が好きな子にはチキン味やビーフ味の歯磨き粉を選んであげるとよいでしょう。

「歯磨き粉=おいしいもの」と認識できれば、自然と歯磨きを受け入れてくれるようになりますよ。

5.歯磨き粉のタイプで選ぶ

愛犬の状態に合ったタイプの歯磨き粉を選びましょう。

それぞれのタイプと特徴を、以下の表にまとめました。

タイプ特徴
ジェル・クリームタイプ・洗浄力が高い
・歯や歯茎に塗るだけでもデンタルケアできる
シートタイプ・シートを指に巻きつけて磨く 
・1本1本丁寧に磨ける
パウダータイプ・ドッグフードにかけるだけでデンタルケアできる
・子犬が嫌がりにくい
液体タイプ・飲み水に混ぜるだけでデンタルケアできる
・子犬が嫌がりにくい

問題なく歯磨きができる子犬には、1番洗浄力が高いジェル・クリームタイプの歯磨き粉がおすすめ。

歯磨きトレーニング中の愛犬には、口に触れられることに慣れてもらうために、歯磨きシートを使用するとよいでしょう。

まだ歯磨きを嫌がってしまうわんちゃんには、ストレスなくデンタルケアができるパウダー・液体タイプの歯磨き粉がおすすめです。

子犬の状態や好みに合ったタイプの歯磨き粉を選ぶようにしましょう。

【市販あり】子犬向け歯磨き粉おすすめ人気ランキング9選!

子犬歯磨き3

引用元:写真AC

子犬におすすめの歯磨き粉を厳選して9商品紹介します。

市販で手軽に購入できる商品も取り上げるので、歯磨き粉選びの参考にしてください。

1位:ドクターデンタルワン

ドクターデンタルワン

出典:Amazon

価格(税込)通常価格:7,678円
定期コース初回:3,278円
定期コース2回目以降:4,928円
主原料グリセリン、水、リベチン含有卵黄粉末、シソエキス、ナタマメ種子エキス、プラセンタエキス、スイゼンジノリ多糖体、フィトンチッド(119種類植物エキス)、ビフィズス菌培養溶解質、乳酸菌など
添加物の有無人工甘味料不使用
歯石・口臭ケア成分リベチン含有卵黄粉末、シソエキス、ナタマメ種子エキス
フレーバービーフ味
タイプジェルタイプ

ドクターデンタルワンは、獣医師とドッグトレーナーが共同で開発した犬用歯磨き粉です。Amazonや楽天市場をはじめとする通販サイトでも人気を集めています。

汚れを吸着する「リベチン含有卵黄粉末」と、脱臭効果が期待できる「ナタ豆・シソエキス」が含まれているのが魅力的。歯垢と口臭にアプローチしてくれます。

また、口内だけではなく腸内環境も整えてくれる「ビフィズス菌培養溶解質」が配合されているのもポイントです。

わんちゃんが好みやすいビーフ味なので、子犬の歯磨きトレーニングに最適な歯磨き粉だといえるでしょう。

ドクターデンタルワンの口コミ

生後8ヶ月のチワワに使っています。色々な歯磨き粉を試しましたが、ドクターデンタルワンが1番磨かせてくれます。ビーフ味がついていて美味しいのでしょうか。動物病院に行ったときも、歯がきれいだねと褒められました!

2位:DENTAL-GEL-for-dogs

KINS DENTAL GEL for dogs

出典:Amazon

価格(税込)通常価格:5,478円
定期購入:4,980円
主原料ソルビトール液、水(精製水)、ヤギ粉乳、乳酸菌生産物質液、プロピレングリコール、グリセリン、クロレラ乾燥エキス粉末、フラクトオリゴ糖液糖、ガラクトオリゴ糖液糖、キサンタンガム、デキストリン、コンニャクイモ抽出物、本葛粉、エリスリトール、クエン酸、乳酸菌など
添加物の有無着色料・合成香料・酸化防止剤不使用
歯石・口臭ケア成分クロレラ乾燥エキス粉末
フレーバーヤギミルク味
タイプジェルタイプ

DENTAL-GEL-for-dogsは、口内の菌バランスを根本から整えてくれる犬用歯磨き粉です。子犬が好みやすいヤギミルク味に設計されています。

乳酸菌やオリゴ糖をはじめとする、7種類の菌ケア成分が含まれているのが特徴。口臭や歯周トラブルを未然に防げる、健康的な口内環境が目指せます。

また、ジェルの粘度を保つためにコンニャクイモが使用されているのもポイント。歯磨きと同時に腸活もできる、万能な犬用歯磨き粉だといえるでしょう。

動物病院が開発したメディカルグレード商品なので、成長途中の子犬にも安心して使用できます。

DENTAL-GEL-for-dogsの口コミ

菌ケア成分も入っているということで、デンタルケアだけじゃなくて健康維持にも良さそう!と思い購入しています。もうすぐ1歳になりますが、生後半年ぐらいの頃から愛用していて、口臭が全く気になりません。これからも使い続けます。

3位:ドクターワンデル

ドクターワンデル

出典:Amazon

価格(税込)【ワンデル30g+カンデル15本入り】
通常価格:7,980円
定期コース初回:2,980円
定期コース2回目以降:4,980円
主原料グリセリン、水、ソルビトール、リぺチン含有卵黄粉末、ナタマメ種子エキス、ヒト脂肪細胞順化培養液エキス、ビフィズス菌培養溶解質、乳酸桿菌/乳発酵液(牛乳)、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、シソ葉エキスなど
添加物の有無砂糖、キシリトール不使用
歯石・口臭ケア成分リぺチン含有卵黄粉末、ナタマメ種子エキス、シソエキス
フレーバー無味無臭
タイプジェルタイプ

ドクターワンデルは、口内を健やかに保つ成分がたっぷりと配合された犬用歯磨き粉です。ジェルを舐めるだけでもデンタルケアができるので、歯磨きが初めての子犬にもおすすめできるでしょう。

天然の抗菌成分である「プロポリス」や、歯垢を吸着してくれる「シルクフィブロイン」が含まれているので、歯周病の予防に最適。臭いにアプローチしてくれる「シソエキス」も配合されていますよ。

また、保湿力が高い「スイゼンジノリ」も含まれているので、乾燥からくる口臭にも働きかけてくれるでしょう。

歯磨きに慣れていない子犬には、付属のデンタルガム「KANDEL」を併用するのがおすすめです。

ドクターワンデルの口コミ

生まれつき生魚のような匂いの口臭を持っていた愛犬ですが、半信半疑でこれを歯磨きガムにぬって与えるようになってから劇的に改善しました。
元々毎日歯磨きしていたのに改善されなかったので心配でしたが、あまりにも無臭になって驚きました。ただ歯石はそう簡単には取れませんでしたが、徐々に確実に消えてます。おすすめです。
引用元:Amazon

4位:ブレスワン

BreathWan

出典:しっぽラボ研究所

価格(税込)通常価格:7,980円
定期コース初回:2,980円
定期コース2回目以降:4,980円
主原料グリセリン、水、ヒト脂肪幹細胞培養上清液、スイゼンジノリ多糖体、ヒアルロン酸Na、ヒドロキシアパタイト、シソエキス、デキストリン、リベチン含有卵黄粉末、乳酸桿菌溶解質、プラセンタエキス、シルク、プロポリスエキスなど
添加物の有無砂糖、キシリトール不使用
歯石・口臭ケア成分シソエキス、リベチン含有卵黄粉末
フレーバー犬が好む味
タイプジェルタイプ

ブレスワンは、獣医師が監修した食いつき抜群の犬用歯磨き粉です。わんちゃんが好みやすい味に設計されています。

歯磨き粉を購入するとデンタルシート・指サックがついてくるので、子犬の歯磨きトレーニングにぴったり。ジェルを舐めるだけでもデンタルケア効果が期待できます。

また、「クリスパタス乳酸菌」が配合されており、口内環境だけではなく腸内環境も整えてくれるのが魅力的。愛犬の健康維持を複合的にサポートしてくれるでしょう。

子犬の歯磨きを始めたいと考えている方は、ぜひ購入してみてください。

ブレスワンの口コミ

生後7ヶ月のポメラニアンに使い始めました。おやつのように美味しそうに舐めてくれるので使いやすいです。歯ブラシでの歯磨きはまだ少し苦手みたいですが、ブレスワンを使い続ければいずれできるようになる気がします。

5位:犬猫生活 デンタルふりかけ(口腔ケアサプリ)(犬用)

犬猫生活デンタルふりかけ

出典:犬猫生活公式サイト

価格(税込)通常価格:5,698円
定期購入初回:1,980円
定期購入2回目以降:4,378円
主原料イソマルトオリゴ糖(日本)、リベチン含有卵黄粉末(日本)、マスティックパウダー(ギリシャ)、ポリグルタミン酸(台湾)、緑茶抽出物(日本)など
添加物の有無無添加
歯石・口臭ケア成分リベチン含有卵黄粉末、緑茶抽出物
フレーバーほんのり自然な甘さ
タイプパウダータイプ

犬猫生活 デンタルふりかけは、ドッグフードに混ぜるだけでデンタルケアができる犬用歯磨き粉です。わんちゃんが好きな甘い味に設計されています。

人間用のデンタルケア成分としても注目されている「マスティック樹脂」が含まれているのが1番の魅力。口内の悪玉菌を減らし、汚れや歯垢を付着しにくくしてくれます。

また、気になる口臭にアプローチしてくれる「緑茶抽出物」が配合されているのもポイントです。

子犬のデンタルケアの一つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

犬猫生活 デンタルふりかけ(口腔ケアサプリ)の口コミ

歯磨きが嫌いなウチのワンコ。
遂に7本も抜歯する事に😭良い物無いかと探していた所こちらに辿り着きました。かかりつけの動物病院でもおすすめしてました。
引用元:Amazon

6位:Bow Dent(バウデント)

Boedent

出典:Amazon

価格(税込)20g:2,690円~
主原料シリカ、マスティック樹脂、MCT、デンタブロック乳酸菌
添加物の有無
歯石・口臭ケア成分シリカ、マスティック樹脂
フレーバーグレープフルーツ味
タイプクリームタイプ

Bow Dentは、植物由来の成分だけで作られている、安心・安全な犬用歯磨き粉です。対象年齢は、生後6ヶ月以上とされています。

スーパーフードとして注目されている「マスティック樹脂」や、ココナッツオイルの主成分である「MCT」が含まれているのが特徴。善玉菌を増やし、健康的な口内環境を維持してくれます。

また、「デンタブロック乳酸菌」も配合されており、歯磨と同時に腸活ができるのも嬉しいポイントです。

歯磨き粉はグレープフルーツ味に設計されているので、子犬の息を爽やかに整えてくれるでしょう。

BowDent(バウデント)の口コミ

歯ブラシが苦手なわんこなので、今まで歯石がとれそうな色々な歯磨き粉を使ってきましたが、こちらのペーストは嫌がらずに磨かせてくれます。
また歯石も全て取れてる訳ではないですが、付着しにくくなっているような気はします。
引用元:Amazon

7位:キュアペット

キュアペット

出典:Amazon

価格(税込)4,980円~
主原料米粉、鰹節エキスパウダー、ビール酵母、シャンピニオンエキス、クマ笹末、海藻カルシウムなど
添加物の有無無添加
歯石・口臭ケア成分クマザサエキス・乳酸菌
フレーバーかつお節風味
タイプパウダータイプ

キュアペットは、口臭にアプローチしてくれる成分が含まれた、ふりかけタイプの犬用歯磨き粉です。ドッグフードに混ぜても違和感がないように、かつお節風味に設計されています。

「クマザサエキス」と16種類の乳酸菌が含まれているのが特徴。クマザサエキスが悪玉菌の増殖を抑え、乳酸菌が善玉菌を増やしてくれるので、口内環境が整います。

また乳酸菌には、腸内環境の改善や免疫力強化などの効果が期待できます。口内だけではなく、体全体の健康維持もサポートしてくれますよ。

歯磨きが苦手な子犬を飼っている方は、ぜひ購入してみてください。

キュアペット の口コミ

愛犬は警戒心が強いため、いつものフードにかけて食べてくれるか心配でしたが、特に抵抗もなくペロリと完食してくれました。
まだ、使い始めたばかりですが、歯磨きを嫌がるため、この商品で歯磨きの回数が減らせられると助かります。
便もいつもと変わらない便がでました。
引用元:Amazon

8位:デンタアニマル

デンタアニマル

出典:Amazon

価格(税込)3,280円~
主原料ヒト幹細胞培養液、リベチン含有卵黄粉末、ナタ豆種子エキス、ビフィズス菌、乳酸菌
添加物の有無
歯石・口臭ケア成分ナタ豆、シソエキス、リベチン含有卵黄粉末
フレーバー犬が好む味
タイプジェルタイプ

デンタアニマルは、ヒューマングレードの原材料だけで作られた犬用歯磨き粉です。「まるでおやつのような食いつき!」とSNSでも注目を集めています。

歯垢を吸着する「リベチン含有卵黄粉末」や清潔を保つ「シソエキス」など、14種類のケア成分が含まれているのが特徴。人間の美容や健康分野にも使用されている「ヒト幹細胞培養液」も配合されています。

また、3種類の乳酸菌も含まれており、腸内環境も整えてくれるのが魅力的。中毒リスクがあるキシリトールやアルコールは一切使用されていないので、子犬にも安心して使用できるでしょう。

デンタアニマルの口コミ

もうすぐ8ヶ月になる子犬に使用しています。ジェルが美味しいのか、嫌がらずに歯磨きさせてくれるので重宝しています。他の歯磨き粉に変えるとなかなか磨かせてくれません…。これからもお世話になります。

9位:VISIONS(ヴィジョンズ) バイオペースト ルース

VISIONS(ヴィジョンズ) バイオペースト ルース

出典:VISIONS 公式サイト

価格(税込)1,848円~
主原料水、グリセリン、セルロースガム、バイオミネラル塩、含水シリカ、乳酸菌発酵エキスなど
添加物の有無無添加
歯石・口臭ケア成分バイオミネラル
フレーバー無味無臭
タイプジェルタイプ

VISIONS バイオペースト ルースは、天然成分100%で作られた体に優しい犬用歯磨き粉です。無味無臭なので、歯磨き粉の匂いが苦手なわんちゃんにも使用できます。

岩塩と植物から採取した「バイオミネラル」が含まれているのが嬉しいポイント。歯についた着色汚れを浮き上がらせてくれるので、健康的な白い歯が目指せます。

また、着色料・香料・防腐剤などの人工添加物は一切使用されていません。

歯磨き粉を指につけて歯茎をマッサージするだけでも効果が期待できるので、子犬の歯磨きトレーニングにぜひ利用してみてください。

VISIONS(ヴィジョンズ)バイオペースト ルース の口コミ

無添加なので子犬にも安心して使用できます。うちの子は味付きのジェルよりも無味無臭のジェルの方が磨かせてくれるので、愛用しています。口臭が気になっていたのですがだいぶマシになりました。

子犬の歯磨きのやり方・歯磨き粉の使い方

子犬歯磨き4

引用元:写真AC

歯磨きが初めての子犬におすすめの、歯磨きのやり方・歯磨き粉の使い方を紹介します。

  1. まずは口周りに触れる
  2. 歯磨き粉を歯や歯茎に塗る
  3. ガーゼや歯磨きシートで磨く
  4. 歯ブラシを使用した歯磨きに挑戦する
  5. 磨けたらご褒美を与える
  6. 歯磨きの頻度は毎日が望ましい

安全・効果的にデンタルケアを行うために、ぜひ取り入れてみてください。

1.まずは口周りに触れる

いきなり歯磨きに挑戦するのではなく、まずは口周りに触れることからスタートしましょう。

犬は口周りがデリケートな生き物です。特にお迎えしたばかりの子犬だと、口元を触られるのを嫌がるわんちゃんは多いでしょう。

まずは、遊んでいるときや抱き上げているときにそっとタッチするなどから始めて、徐々に慣れさせていきます。

口周りに触れられても抵抗しないようになれば、デンタルケアが一気にやりやすくなりますよ。

2.歯磨き粉を歯や歯茎に塗る

口周りを触らせてくれるようになったら、次はジェルを口内に塗ってみましょう。

歯垢や口臭にアプローチしてくれる成分が含まれていれば、歯磨き粉を口内に塗布するだけでもデンタルケア効果が期待できます。

歯や歯茎に塗られるのが苦手な子犬には、好みそうな味の歯磨き粉を選んであげるのがおすすめです。おやつを食べるような感覚で食いついてくれるかもしれませんよ。

3.ガーゼや歯磨きシートで磨く

歯磨き粉を口内に塗れるようになったら、次はガーゼや歯磨きシートを使ってデンタルケアを行います。

ガーゼに歯磨き粉を塗布して使っても、犬用歯磨きシートを使用しても大丈夫です。

人差し指にしっかりと巻きつけて、歯を1本1本丁寧に磨いていきます。

指の感覚を頼りに磨いていくので、歯周トラブルを見つけやすいのがメリット。

歯ブラシに比べて洗浄効果は劣りますが、子犬の歯磨きトレーニングには最適です。

4.歯ブラシを使用した歯磨きに挑戦する

ガーゼや歯磨きシートに慣れたら、最後は歯ブラシでの歯磨きに挑戦します。

子犬の口の大きさに合わせて、小さめの歯ブラシを選んであげるとよいでしょう。

子犬が嫌がったら、無理に歯磨きを進めるのはやめてください。

最初は部分的に歯ブラシを使用して、残りは歯磨きシートでケアしても大丈夫です。

愛犬にストレスがかからないように、ゆっくりと慣らしていきましょう。

5.磨けたらご褒美を与える

少しでも歯磨きができたら、ご褒美を与えるようにしましょう。

歯磨きとご褒美をセットにすれば、子犬が「歯磨き=楽しいもの」と認識して、受け入れてくれるようになります。

ご褒美の内容は、おやつでも散歩でも、愛犬が喜ぶもので大丈夫です。

また、沢山褒めてあげることも大切ですよ。

6.歯磨きの頻度は毎日が望ましい

ごはんやおやつを食べるたびに歯垢は蓄積していくので、歯磨きの頻度は毎日が理想です。

1度で全ての歯を磨く必要はありません。

犬の歯垢が歯石に変わるまでにかかる時間は、3日程度だといわれています。

したがって、慣れるまでは3日以内に全ての歯を磨く意識でデンタルケアを行うとよいでしょう。

子犬が歯磨きに慣れたら、毎日全ての歯を磨くようにしてください。

子犬向け歯磨き粉に関するよくある質問

子犬歯磨き5

引用元:写真AC

最後に、子犬向け歯磨き粉に関するよくある質問5つに回答します。

1.子犬に使うと危険な歯磨き粉の特徴は?

子犬に使うと危険な歯磨き粉の特徴は、以下の3つです。

  • 人工添加物が多く含まれている
  • キシリトールやアルコールが含まれている
  • 原材料が明確に記載されていない

上記のような歯磨き粉は、使い続けると愛犬の体に悪影響を及ぼす可能性があります

ひどい場合は中毒症状を引き起こす危険性も。

必ずパッケージの裏面を確認して、安全な犬用歯磨き粉を選ぶようにしましょう。

2.子犬が歯磨き粉を嫌がる場合の対処法は?

子犬が歯磨き粉を嫌がる場合の対処法は、以下の3つです。

  • 愛犬が好きな味の歯磨き粉を探す
  • 少しでも磨けたら沢山褒める
  • 可能な場合は2人がかりで行う

子犬が歯磨きに慣れるまでは、2人で行う方法がおすすめです。

1人がわんちゃんを仰向けにしてリラックスさせ、もう1人が歯磨きをすると1人で行うよりも磨きやすくなりますよ。

3.子犬が人間用の歯磨き粉を舐めたらどうすれば良い?

子犬が人間用の歯磨き粉を舐めてしまった場合、舐めた量によって対応が変わります。

少量舐めた程度なら、問題ない場合が多いです。

ただし、以下のような場合は、すぐに動物病院を受診しましょう。

  • ふらつきや嘔吐の症状がある
  • 元気や食欲がない
  • 舐めた歯磨き粉の量が分からない

人間用の歯磨き粉に含まれるキシリトールなどの成分は、中毒症状を引き起こす可能性があります。

油断せずに、愛犬の様子をしっかりと観察してから対応を決めましょう。

4.子犬のデンタルケアには歯磨きシートやガムも使用するべき?

歯磨きに慣れるまでは、歯ブラシを嫌がってしまう子犬は多いでしょう。全ての歯をきれいに磨くのは難しくなります。

歯磨きシートやデンタルガムも併用すると、歯ブラシだけでは取り切れなかった汚れにアプローチしてくれますよ。

嫌がらずに歯磨きできるようになるまでは、複数のデンタルケア用品を併用するのがおすすめです。

5.子犬向け歯磨き粉の代用品はある?

犬用の歯磨き粉や歯ブラシが手元にない場合は、綿棒やガーゼでも代用できます。

しかし、わんちゃんが噛みちぎって誤飲してしまう可能性があるので、おすすめはできません。

また、歯磨き粉を使用せずに歯ブラシだけで磨いても、デンタルケア効果は期待できます。

ただ、ケア成分が配合された歯磨き粉を使用した方が洗浄・脱臭効果は高いといえるでしょう。

子犬におすすめの歯磨き粉でデンタルケアに慣れさせよう!

子犬歯磨き6

引用元:写真AC

永久歯に生え変わる前の子犬でも、毎日のデンタルケアは必要です。

思考が柔軟な幼い頃から歯磨きに慣れさせておけば、成犬になって「歯磨きをさせてくれない」と悩む可能性も低くなるでしょう。

本記事で紹介した歯磨き粉は、安全性が高く、子犬におすすめできる商品ばかりです。

デンタルケアはさまざまな病気の予防にもつながるので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください。

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この記事を書いた人

くまママ

関西在住のママライター 家族は夫と娘、2匹のわんこ(トイプードル)です。趣味は日帰りプチ旅行。わんこと一緒に楽しめるスポットを日々模索中です。わんちゃんねこちゃんとの毎日に役立つ情報を分かりやすく発信できたらと思っています。

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