日本政策金融公庫で厳しいと言われた。否決連絡早い?審査落ち理由・断られた・手応えなし。どこまで調べる?面談前に否決など

日本政策金融公庫の融資を利用すれば、低金利でお金を借りられます。

しかし、審査が長いと言われており、民間の金融機関より時間がかかるのは事実です。

これでは、融資までに資金繰りが苦しくなる場合もあるでしょう。急ぎで融資を検討している方は、注意しておきたいデメリットです。

そこで、本記事では、日本政策金融公庫の融資までにかかる具体的な期間について解説します。

また、審査落ちの理由や融資は厳しいと言われた方の口コミもご紹介していくので、日本政策金融公庫の融資を検討している方は、ぜひ最後までご覧になってください。

日本政策金融公庫の審査は長いのか?否決連絡早い?「厳しいと言われた」「通った」など口コミからチェック

続いては、日本政策金融公庫の審査は長いのか知恵袋の口コミを参考に解説します。

また、「厳しいと言われた」「審査に通った」といった投稿もご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 面談から融資までの期間は最短2週間~3週間
  • 自分で申し込むと審査落ちしやすい
  • 信用金庫は駄目で日本政策金融公庫は通った

面談から融資までの期間は最短2週間~3週間

最初は、「面談が終わってから融資まで最短でも2週間〜3週間はかかる」とする口コミをご紹介します。

Q:日本政策金融公庫の融資を考えています。

個人事業で申し込みを考えてるのですが、申し込みをしてから面談まで何日ぐらいで連絡がくるのでしょうか?

面談が終わってから何日ぐらいで融資されるのでしょうか?

A:申し込みをしてから面談まで何日ぐらいで連絡がくるのでしょうか?→早ければ、翌日にでも面談に応じてくれるかと思います。

面談が終わってから何日ぐらいで融資されるのでしょうか?→初めての取引である場合、最短でも2~3週間は掛かっていた様です。

※一部を抜粋して掲載

引用:Yahoo知恵袋

このように、面談が終わってから融資までに最短2週間〜3週間はかかるとしています。

当然、面談を受ける前に事前準備をして、申し込み手続きを済ませる必要があります。

やはり、融資まで1ヶ月はかかると考えて行動した方が良いというわけです。

自分で申し込むと審査落ちしやすい

続いては、自分で書類を作成して申し込んでも審査落ちしやすいと語る口コミをご紹介します。

日本政策金融公庫にて開業資金を申し込む予定ですが、自分で申し込みをしても通らない。といわれました。士業の方に依頼しないとだめですか。

引用:Yahoo知恵袋

投稿者の方が誰に助言されたのかわかりませんが、自分で書類を用意して申し込んでも審査に通らないと語っています。

確かに自分で準備して申し込んだ場合、審査通過率は約50%とされています。

実に半数の方は審査落ちしているので、決して融資を受けやすいとは言えないでしょう。

確実に融資を受けたいなら、手間とコストがかかったとしてもプロに書類作成等を依頼することも選択肢のひとつです。

信用金庫は駄目で日本政策金融公庫は通った

最後は、「信用金庫の審査に落ちて日本政策金融公庫の審査には通った」という口コミをご紹介します。

私は始めて事業の融資を受けるにあたって、銀行(信用金庫)及び仕事仲間からの勧めで、日本政策金融公庫の融資の申込をしました。

結果、信用金庫は駄目で、日本政策金融公庫での融資を獲得できました。

個人的な印象としては、信用金庫はその銀行との実績が無いと、話には乗ってくれますが、難しい印象を受けました。数日後に、あっさり電話でお断りがありました。

政策金融公庫は親切に相談に乗ってくれて、印象も良かったです。

※一部を抜粋して掲載

引用:Yahoo知恵袋

このように、信用金庫は審査落ちとなった方でも、日本政策金融公庫なら融資を受けられています。

日本政策金融公庫の審査の厳しさは、銀行などと比べると低いと言えるでしょう。

とはいえ、誰でも融資を受けられるわけではないので、準備をしっかり整えてから申し込みましょう。

日本政策金融公庫の融資までの期間は約1ヶ月!長い時は2ヶ月以上!否決の時は連絡早い?

日本政策金融公庫の融資までにかかる期間は約1ヶ月です。

具体的な流れと期間を見てみましょう。

  1. 事前準備:約1週間
  2. 申し込み・面談:約1週間
  3. 審査結果の通知・契約書の到着:約10日
  4. 契約書の送付・融資実行:約3日

このように、約1ヶ月の期間を有しています。

当然、書類等に不備があれば再提出を求められるので、さらに融資までの期間は長くなってしまいます。

場合によっては2ヶ月~3ヶ月かかるケースもあるので、申し込む際は余裕を持って行動するようにしてください。

日本政策金融公庫の審査落ちの理由とは?どこまで調べる?面談前に否決・信用情報など

日本政策金融公庫の審査落ちの理由は以下の5つです。

  • 自己資金が足りない
  • 資金使途が不明瞭
  • 過剰な融資額を希望している
  • 信用情報に問題がある
  • 事業に必要な認可が不足している

まず、自己資金が足りない場合は審査落ちの可能性が高くなります。

一般的に希望額の10%以上の資金を用意するよう求められますが、実際には10%では足りません。

最低でも希望額の30%の自己資金を用意するのが理想です。

次に、資金使途が不明瞭の場合は審査落ちとなるケースが多くなっています。

何にいくら必要なのか明確にすることが大切です。

当然、資金使途が明確になれば過剰な融資を希望する必要がなくなるので、審査に通る確率は高くなります。

他にも、ローン等の支払いに遅れたり債務整理を実行したりといった過去があると、個人の信用情報が悪くなり審査で不利になります。

事業に必要な認可が不足している場合も、同様に融資を受けられないので注意してください。

以上の5点を押さえたうえで申し込めば、日本政策金融公庫の審査落ちを避けられる可能性が高くなるでしょう。

日本政策金融公庫の融資手応えなし!否決の場合、お急ぎの方はGMOあおぞらネット銀行のビジネスローン

前述の通り、日本政策金融公庫の融資までの期間は通常1ヶ月で、長引くと2ヶ月〜3ヶ月はかかります。

非常に期間が長いため、緊急事態に陥っている事業者の方にとっては待っていられないでしょう。

そこでおすすめするのが「GMOあおぞらネット銀行あんしんワイド」です。

融資までのかかる期間は最短2営業日と、業界最速のスピードを誇っています。

また、以下のような特徴を持っています。

  • 実質年率0.9%~という低金利
  • 創業期・赤字決算でも申し込み可
  • 銀行通帳だけで申し込める

金利が低いのはもちろん、創業期や赤字決算の会社にも融資してくれる受け口の広さがあるので、事業実績に不安を抱えている方でも安心して申し込めるでしょう。

さらに、必要書類が「銀行口座の入出金明細(2ヶ月以上の連続した取引)」と少ないので、事前準備に手間を取られる心配がありません。

もし、日本政策金融公庫の融資までの期間を待つのが嫌という場合は、一度GMOあおぞらネット銀行のビジネスローンを検討してみてください。

融資対象法人
融資までの期間最短2営業日
借入限度額10万円〜1,000万円以内
借入利率年0.9%~14.0%(固定金利・審査のうえ決定)
担保・保証人原則不要

GMOあおぞらネット銀行あんしんワイドはこちらから

日本政策金融公庫以外の資金調達方法

最後は、日本政策金融公庫以外の資金調達方法を3つご紹介します。

  • ビジネスローン
  • ファクタリング
  • 支払い.com

ビジネスローン

一言でビジネスローンと言っても、「銀行」や「信販会社」等の様々な金融機関がサービスを提供しています。

その中でも、特に受け口が広く融資までの期間が短いとされるのが「中小消費者金融」です。

中小消費者金融のビジネスローンなら、最短即日で融資してくれます。

また、必要書類も日本政策金融公庫の融資と比べて少なめな金融機関が多いので、事前準備に手間と時間を取られる心配がありません。

以下の3つの金融機関なら、日本政策金融公庫で審査落ちした方に対しても柔軟に貸付してくれる見込みがあるので、相談してみるといいでしょう。

審査時間実質年利上限金額
デイリーキャッシング最短30分5.2%~14.5%200万円~5,000万円
ニチデン最短10分4.8%~17.52%~1億円
キャレントキャッシング最短即日7.8%~18.0%1万円~500万円

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

ファクタリング

ファクタリングとは、事業者が保有している売掛債権を買取してもらい、早期に資金調達できるサービスです。

融資ではなく債権の譲渡に該当するため、ビジネスローンほど厳しい審査はありません。

ちなみに、自身で書類等を用意して日本政策金融公庫に申し込んだ場合の審査通過率は50%程度とされています。

それに対してファクタリングの審査通過率は平均70%です。

中には、「QuQuMo」や「ビートレーディング」のように審査通過率90%以上を誇るファクタリングもあります。

また、必要書類も「請求書」と「通帳」の2点だけという業者が多数あるので、事前準備に時間を取られる心配もありません。

もし、ビジネスローンの審査に不安を抱えているなら、利用のハードルが低いファクタリングを検討してみてください。

ファクタリング会社手数料買取可能額入金スピード
QuQuMo1%~上限なし最短2時間
ビートレーディング2%~12%下限上限なし最短2時間
アクティブサポート2%~14.8%原則300万円最短即日

支払い.com

支払い.com」は、予定している銀行振込をクレジットカード決済に変更し、志原期限を最長60日先まで伸ばせる新しい資金繰り改善方法です。

あくまで支払い期限を先延ばしにするだけなので、面談や厳しい審査を受ける必要がありません。

また、本人確認書類や事業計画書等の書類も不要で、あなたが用意するのは決済に使うクレジットカードのみです。

申し込みから最短1日後には、支払い.comが振込先への入金を行ってくれます。

名義人は任意の名前に変更してくれるので、取引先に支払い.comの利用がバレるないという点も魅力の一つです。

手数料は一律4%となっているので、希望額次第ではビジネスローンやファクタリングより低コストで資金調達できるでしょう。

ビジネスローンやファクタリングよりも利用のハードルが低いので、審査に不安を抱えている方には支払い.comがおすすめです。

支払い.comはこちらから

まとめ

日本政策金融公庫の融資までの期間は約1ヶ月と長く、書類に不備があると2ヶ月〜3ヶ月程度かかります。

また、自分で書類を用意して申し込んだ場合の審査通過率は50%と、半数の方は審査落ちとなってしまいます。

もし、「今すぐに融資を受けたい」「審査落ちが心配」と考えているなら、「GMOあおぞらネット銀行あんしんワイド」を検討してみると良いでしょう。

最短2営業日で融資してくれる見込みがあります。
他にも、「ビジネスローン」や「ファクタリング」「支払い.com」といった資金調達方法もあるので、そちらも合わせてチェックしてみてください。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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