KINTOで審査落ちする理由&条件が厳しいのか口コミを調査してみた

「KINTOで審査落ちする理由ってなに?」

「KINTOの審査ってそんなに厳しいの?」

KINTOに興味がある方は、やはり審査に通るかどうか不安に感じますよね。

中には、口コミで「審査に落とされた」といった書き込みを目にしたという方もいるでしょう。では、審査落ちする理由はなんなのでしょうか?

今回本記事では、KINTOで審査落ちする理由について解説します。

加えて、審査に通りやすくするポイントやKINTOを利用した方の審査に関する口コミについてもお話します。

最後まで読み進めれば、KINTOの審査に通りやすくなるかもしれないので、ぜひ一読ください。

月額料金/ボーナス払い14,740円~/ボーナス払い可
月額料金に含まれる費用車両代金・自動車税・自動車保険(自賠責保険・任意保険)・車検・メンテナンス・消耗品・故障修理・代車・登録時諸費用
残価清算なし(走行距離または車両の状態によっては清算あり)
リース期間3年・5年・7年
メンテナンス基本料金に含む
走行距離制限1,500km/月
任意保険月額料金に含む
途中解約可(※解約金フリープラン)

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KINTO審査は厳しい?ブラックリスト・任意整理・自己破産は審査落ちする?

KINTOの審査基準は公開されていないため、甘い・厳しいといったことを断言できません。

しかし、他のリース会社が照会を行う信用情報機関が2つなのに対して、KINTOが照会するのは「CIC」1社のみです。

信用情報機関とは、クレジットやローンの契約や申し込みに関する情報で、客観的な取引事実を記録しています。

そして、日本には「CIC」「JICC」「KSC」の3つが存在します。

当然、信用情報機関の照会数が多ければ多いほど審査通過が不利になるので、この観点から考えると、KINTOの審査は他社より甘いと言えるでしょう。

ただし、任意整理・個人再生・自己破産などの金融事故を起こしていると、いわゆるブラックリスト入りの状態になり、審査に通らなくなります。

では、どれくらいの期間にわたり事故情報として記録が残るのでしょうか?

債務整理に加えて、長期延滞や代位弁済、契約解除となった時の掲載期間をご紹介します。

機関名JICCCICKSC
長期延滞延滞解消から5年延滞解消から5年5年
代位弁済5年5年5年
契約解除5年5年5年
債務整理5年5年5年~10年

このように、どの金融事故であっても5年間は記録が残ります。

いかにKINTOの審査が通過しやすい内容だとしても、事故情報として扱われていては契約はできないでしょう。

KINTOの審査基準!審査落ちする人の特徴

続いては、KINTOの審査基準から、審査落ちしやすい人の特徴を見ていきましょう。

  • 信用情報に傷がある
  • 不安定な雇用形態で働いている
  • 勤続年数が短い

信用情報に傷がある

前述の通り、KINTOでは信用情報機関に記録された内容を基に審査します。

当然、過去に一度も延滞や滞納、債務整理といった金融事故を起こした経験がない方は、審査に通りやすくなります。

反対に、これらの金融事故を起こした経験があると、信用情報に傷がついて審査で不利になるのです。

このように、信用情報の状態は審査において重要な意味を持っています。

一見無関係に思える他社のローンやクレジットカードの支払いであっても、滞りなく支払うようにしてください。

不安定な雇用形態で働いている

KINTOの審査では、収入の安定性が重要視されます。

その際、年収の多さはもちろん、その収入が将来的にも安定して入ってくるかどうかチェックしています。

しかし、未来の収入を確実に予測することは不可能です。

そこで参考にするのが雇用形態です。

一般的に、「公務員 > 正規雇用 > 非正規雇用(契約社員・アルバイト・パート) > 個人事業主」といった順番で評価されます。

もし、あなたが不安定な雇用形態で働いている場合は、KINTOの審査で落とされる可能性があります。

勤続年数が短い

前述の通り、KINTOの審査では収入の安定性が重要視されます。

その判断材料として雇用形態がチェックされるのですが、それだけで安定性を審査するわけではありません。

勤続年数の長さも、安定した収入を得ているかどうかの判断材料となるのです。

仮に年収が1,000万円と多くても、それが1年程度しか継続していない場合、安定しているとは見なされず、審査落ちする可能性があります。

反対に、年収が300万円以下と少なくても、それが3年や5年と長期間続いていれば、安定した収入があるとして審査に通過する可能性があるでしょう。

KINTOの審査に通過しやすくなるポイント

続いては、審査に通過しやすくなるポイントについて解説します。

  • 収入に見合ったリース料金・期間にする
  • 頭金を多めに用意する
  • 申し込む前に他の借入を完済しておく

収入に見合ったリース料金・期間にする

KINTOの審査では、様々な項目がチェックされます。

しかし、結局のところ審査されているのは「ちゃんと支払ってくれるかどうか」です。

そのため、収入と支出のバランスが取れていれば十分に審査通過できます。

審査を受ける際は、収入に見合ったリース金額と期間を選ぶようにしてください。

契約する車のグレードを下げたり、オプションを減らしたりして調節すると良いでしょう。

また、支払いが毎月続くと理解し、「ちょっと頑張れば大丈夫」「今月は我慢」といった無理はしないことが大切です。

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頭金を多めに用意する

KINTOは頭金の支払いが可能です。

そのため、頭金を多めに用意すれば、毎月の支払額を減らせます。

毎月の負担額が少なければ少ないほど、当然審査に通る確率は上がります。

また、頭金を多めに用意できるだけの資金力があるとKINTO側にアピールできるので、さらに審査通過率を高められるでしょう。

申し込む前に他の借入を完済しておく

KINTOの審査では、他社からの借入額もチェックします。

当然、他社からの借入があり、年収に対して負担が大きいようなら、審査落ちしてしまいます。

もし、完済できる程度の借入額なら、KINTOの審査を受ける前に返済してください。

そうすれば、毎月の負担が減り審査に通りやすくなるうえに、完済した事実を評価してもらえるでしょう。

KINTOの審査に関する口コミ評判!甘いって本当?

続いては、KINTOの審査に関する口コミから、本当に甘いのかどうか解説します。

  • 年収348万円で審査見送りとなった
  • 何度か再審査してるけど駄目
  • KINTOは所有者がディーラーで車が担保だから審査に通りやすい

年収348万円で審査見送りとなった

まずは、年収348万円ありながら審査で2回見送りとなったという方の口コミです。

KINTOに2度申し込んで全て審査見送りとなったものですが、トヨタファイナンスに確認したら決済忘れなどはなく、他のクレジットでも同様でした。
年収は348万円でアパートでの家賃として毎月6万円程度支払いをしています。
勤続年数は3年で27歳です。前の会社に4年在籍し転職し今の会社で3年です。
ディーラーで確認しましたたよっぽど審査通るはずなのになんで通らないかわからないと言われました。
※一部を抜粋して掲載※原文のまま掲載
引用:Yahoo知恵袋

この方の属性を整理すると次の通りです。

  • 年齢:27歳
  • 年収:348万円
  • 勤続年数:3年
  • 家賃:6万円

正直、この条件なら十分に審査に通過できる可能性があります。

投稿者の方がディーラーに確認しても、「審査通るはずなのに、なんで通らないかわからない」と言われたそうです。

やはり、いくら年収や勤続年数などに問題がなくても、その他の項目が低評価だと審査落ちする可能性があるようです。

しかも、なにが低評価となったのかわからないケースもあるので、その場合はなかなか対処するのが難しいでしょう。

このように、理由がわからず審査落ちケースもあり、KINTOの審査が極端に甘いわけではないとわかります。

上記のように審査落ちの理由がハッキリしない場合は、時間を半年〜1年程度空けてから再度申し込む方が良いかもしれません。

何度か再審査してるけど駄目

続いても、何度か審査を受けているけど駄目だという口コミです。

Q:トヨタのKINTOの審査に落ちて、再度申請して通った方いますか?
A:やっぱりアルベルですか? アルベル欲しくて何度か再審査してるけど、駄目っぽい。カードも全額完済して、支払い遅延もなく、cic照会して確認もしたけど、なんか他のところの情報参照してるのかもね。
引用:Yahoo知恵袋

こちらの方はカードローンを完済して、なおかつ他の支払い遅れなどもないようです。

また、KINTOが照会する信用情報機関に情報開示請求し、自身の情報の確認まで行っています。

書き込みの内容から察するに、CICに開示してもらった情報に傷などはないようです。

それにもかかわらず、何度も審査に落ちているとのことなので、もしかすると収入に対してリース金額や期間が見合っていないのかもしれません。

ちなみに、口コミにある「アルベル」とは、トヨタの高級車「アルファード」と「ヴェルファイア」を意味します。

どちらも新車なら500万円〜900万円はする高級車なので、そのような車を希望すると審査落ちしやすいようです。

KINTOは所有者がディーラーで車が担保だから審査に通りやすい

続いては、審査に通るか不安だという方に対して、別の方が回答した内容です。

Q:ライズZ モデリスタをリースしようと思うのですが、審査が通るか不安です。年収350万円、勤続7ヶ月です。コロナの影響もあり前職を辞めざるをえなかった為、勤続期間が一年未満です。借入やローンなどは現在ありません。審査は通るものなのでしょうか?
A:KINTOなら所有者はカーディーラー使用者が質問者さん車が担保になっていますから取りっぱぐれも無いので多分大丈夫だと思います
引用:Yahoo知恵袋

確かに、KINTOはカードローンなどのように無担保ではなく、車が担保になっています。

車両を担保にし貸し倒れのリスクを低減しているため、KINTOの審査が他のローンなどと比べると甘いのは事実です。

もし審査に落ちる場合は、「過去にクレジットカードや携帯電話料金の支払いなどに遅滞があった」「他社から高額な借入れがある」などの理由があります。

その場合、一定の期間を空けたり支払いなどを整理したりしてから、再度申し込むと良いでしょう。

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KINTOの審査はトヨタファイナンス!審査に自信がない人にもおすすめ

今回は、KINTOの審査について解説しました。

そもそも、KINTOの審査は「トヨタファイナンス株式会社」が行っています。

つまり、自社のサービスを自社のグループ会社が審査を行っているのです。

そして、一般的に「自社ローンは審査が甘い」とされているので、KINTOはまさに審査に通りやすいカーリースだと言えます。

また、トヨタグループはKINTO事業を伸ばしていきたいと考えているため、受け口を広くしている可能性があります。

これらの理由から、KINTOは審査に通りやすいので、契約できるか不安に感じている方にもおすすめです。

月額料金/ボーナス払い14,740円~/ボーナス払い可
月額料金に含まれる費用車両代金・自動車税・自動車保険(自賠責保険・任意保険)・車検・メンテナンス・消耗品・故障修理・代車・登録時諸費用
残価清算なし(走行距離または車両の状態によっては清算あり)
リース期間3年・5年・7年
メンテナンス基本料金に含む
走行距離制限1,500km/月
任意保険月額料金に含む
途中解約可(※解約金フリープラン)

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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