アイフルの「増額申し込み可能です」という表示はいつからされる?増額審査に落ちた・できない理由

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アイフルで延滞などのトラブルを起こさずに利用していると、いずれ「増額申し込み可能です」という増額可能表示が現れます。

この通知を受けた人は増額審査を受けられるため、中には表示されるのを待っている方もいるでしょう。

では、「増額申し込み可能です」という増額可能表示はいつからされるのか、本記事で詳しく解説します。

また、増額審査に落ちた・できないというケースもあるので、その原因についてもお伝えしていきます。

増額審査を受ける際の注意点もあるので、アイフルを利用している方はぜひ最後までご覧になってください。

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アイフル「増額申し込み可能です」いつから増額可能表示される?

アイフルでは、原則として利用者から増額の申し込みはできません。

しかし、借入と円滑な返済を繰り返していると、会員ページに「増額申し込み可能です」と表示されるケースがあります。

この「増額申し込み可能です」と表示されると、メニューから「増枠・増額申込」が選択できるようになります。

とはいえ、いつから表示が出るかについては明らかとなっておりません。

使い続けていると、ある日突然現れるメッセージなので、気長に待つほかないというわけです。

ただし、増額ではなく限度額の見直しであれば利用者自ら申請できます。

当然、限度額を見直してもらうだけなので、増額になるケースもあれば据え置きまたは減額になる可能性もあります。

増額が認められた場合は、会員ページから「増額手続き」が実行できるので、必要でしたら申し込みしてみましょう。

アイフル増額審査に落ちた!増額できないよくある理由

続いては、アイフルの増額審査に落ちる理由について解説します。

  • 転職して間もない
  • 年収が大幅に下がった
  • 他社からの借入額が増えた

転職して間もない

転職して間もない場合は、アイフルの増額審査に落ちる恐れがあります。

なぜなら、アイフルでは安定した収入の有無について、勤続年数を参考に審査しているからです。

勤続年数が長ければ、「この先も同じ収入が継続する」と判断してもらえるので、審査に通る確率が高いでしょう。

反対に、転職して間もない場合は「すぐ辞めるのでは」と危惧されて、融資や増額は見送りとなります。

ちなみに、1年程度は同じ職場で働いていないと、審査通過は難しいとされています。

年収が大幅に下がった

アイフルをはじめとするカードローンの限度額は、年収に対して決定されます。

というのも、アイフル等の消費者金融が遵守している「貸金業法」には、利用者を借りすぎから守るために作られた「総量規制」というルールが定められているからです。

Q:総量規制とは何ですか?

A:借り過ぎ・貸し過ぎを防ぐために設けられた新しい規制です。具体的には、貸金業者からの借入残高が年収の3分の1を超える場合は、新たな借入れはできなくなる、という内容です。

例えば、年収300万円の方は、貸金業者から100万円までしか借りることができないということになります。

引用:金融庁「貸金業法Q&A」

当然、年収が増えていれば増額審査に通る可能性があります。

しかし、年収が大幅に減った場合は、増額審査を受けても「収入に対して限度額が大きすぎる」と判断されてしまいます。

増額できないどころか、反対に減額される恐れすらあるので注意してください。

他社からの借入額が増えた

前項でご紹介した年収の3分の1の借入を禁止する法律は、1社あたりではなく全借入額の合計で判断します。

そのため、他社からの借入が増えると、総量規制が定める限度額に余裕がなくなり、アイフルの増額審査にも落ちる恐れがあります。

また、前項と同様に増額できないどころか、減額される可能性があるので、他社借入が増えた場合は増額審査を受けない方が良いでしょう。

アイフルの増額審査は電話やメールがきても必ず通るわけではない!注意点

アイフル側から、「増額申し込み可能です」との通達があったからと言って、必ずしも増額してもらえるわけではありません。

なぜならアイフルは、あなたが申込時に登録した個人情報をもとに「増額可能」という判断を下しているからです。

もし、「勤続年数」や「雇用形態」「年収」「住居形態」といった個人属性に変化があれば、それをもとに再度限度額の見直しが必要になります。

例えば、転職して勤続年数が短くなったり、年収が下がったりしたとします。

増額申請によってその事実を知ったアイフルは、減額の判断を下すかもしれません。

さらに、他社の借入額を滞納していたり、借入が増えていたりすると審査に落ちる可能性が高くなります。

このように、アイフル側から増額の打診があったとしても、個人情報や他社借入状況の変化次第では増額の見送り、もしくは減額になるというわけです。

ちなみに、申込時から個人属性に変化がないのに「増額可能」と通達があるのは、トラブルなく借入・返済してきた実績が評価されたからです。

もし、アイフルから「増額申し込み可能です」と連絡があっても、低評価となる変化があった場合は申し込まない方が良いでしょう。

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増額希望ならアイフル増額より新規申し込みも選択肢のひとつ

アイフルの限度額で満足できていない場合、増額ではなく新規で他のカードローンに申し込むという選択肢があります。

ここでは、新規申込におすすめのカードローンを4つご紹介します。

  • セブン銀行カードローン
  • 三井住友銀行カードローン
  • プロミス
  • SMBCモビット

セブン銀行カードローン

セブン銀行カードローン」は、次のような属性の方に対しても前向きに融資を検討してくれる銀行カードローンです。

  • アルバイト・パート・契約社員・派遣社員の非正規雇用者
  • 自営業・個人事業主・フリーランス
  • 自身に収入がない専業主婦(配偶者の収入証明が必須)

銀行としては珍しく、非常に受け口が広いため、雇用形態に不安があるという方でも安心して申し込めます。

また、多くのカードローンが実施する電話による在籍確認も、セブン銀行なら原則なしで契約まで進めます。

職場に電話がかかってくる心配が少ないため、周囲に内緒でお金を借りたい方にはおすすめのカードローンです。

実質年利12.0%~15.0%
限度額10万円~300万円(初回は50万円まで)
WEB完結可能
審査時間最短即日(※)

※申し込みの曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

セブン銀行カードローンの詳細はこちらから

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン」は、実質年利1.5%〜14.5%の低金利を誇る銀行カードローンです。

しかも、限度額が高ければ高いほど金利が下がるシステムを採用しています。

では、限度額に対する実質年利の表を見てみましょう。

限度額実質年利
100万円以下年12.0%~14.5%
100万円超 200万円以下年10.0%~12.0%
200万円超 300万円以下年8.0%~10.0%
300万円超 400万円以下年7.0%~8.0%
400万円超 500万円以下年6.0%~7.0%
500万円超 600万円以下年5.0%~6.0%
600万円超 700万円以下年4.5%~5.0%
700万円超 800万円以下年1.5%~4.5%

限度額が100万円上がるごとに、実質年利が下がっているのがわかるでしょう。

もし、あなたが大口の融資を希望しているなら、利息の負担を大幅に抑えられるというわけです。

ちなみに、三井住友銀行カードローンは24時間365日いつでも申し込めて、WEB上で全ての手続きが完了します。

契約にこぎつけるまでの利便性も優れているので、低金利かつ手軽に利用したい方は詳細をチェックしてみてください。

実質年利1.5%~14.5%
限度額10万円~800万円
WEB完結可能
審査時間最短当日(※)

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

三井住友銀行カードローンの詳細はこちらから

プロミス

プロミス」は、最短3分(※)という業界最速の審査スピードを誇る大手消費者金融です。

しかも、審査は平日・土日・祝日に関係なく9時〜21時の間で実施しています。

また、書類提出はネット上から行えて、手間と時間がかかりやすい電話による在籍確認も原則としてありません。(審査状況によっては電話連絡が必要になります。)

プロミスでは原則として電話での在籍確認を行っていません。審査の結果、お電話による確認が必要な場合には、事前にお客さまの同意を得てから実施します。不安な点があれば、申込前に電話やチャットなどの方法で相談してみてください。

引用:プロミス「カードローンは在籍確認なしにできる?実施内容や勤務先への確認の必要性について解説」

スピーディーな貸付に対応できる環境が整っているので、今すぐにお金が必要という方はプロミスに頼ってみてください。

実質年利4.5%~17.8%
借入限度額1万円〜500万円
※借入限度額は審査によって決定いたします
融資までの期間最短即日融資(※1)
WEB完結可能

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

※1申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

プロミスの貸付条件の詳細はこちらから

SMBCモビット

モビット

SMBCモビット」は、WEB完結申込を利用すれば、原則として電話なしで契約できる大手消費者金融です。

自宅はもちろん職場への電話連絡もないため、周囲に内緒でお金を借りられる可能性が非常に高くなっています。

また、専用のアプリが用意されており、それを使えば申込・借入・返済・残高確認がスマホ1台でできます。

ローンカードなしで借入できるため、スマホを使って手軽にお金を借りたい方にはおすすめです。

ちなみに、SMBCモビットなら利息の返済200円ごとに1Vポイントが貯まります。

貯めたら1ポイント1円として返済に充てられるので、日頃からVポイントを使っている方は上手に活用してお得にお金を借りてみてください。

実質年利3.0%~18.0%
借入限度額800万円
審査時間最短即日(※)
WEB完結可能

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

SMBCモビットの詳細はこちらから

まとめ

アイフルでは、利用状況に応じて「増額申し込み可能です」という表示がされます。

しかし、いつから現れるようになるのかといった明確な答えはわかっていません。

また、利用者側から増額申請はできず、可能なのは限度額の見直しの申込だけです。限度額アップを狙った結果、逆に減額される恐れがあるので注意してください。

もし、どうしてもアイフルの限度額では足りないなら、新規でカードローン契約するのも良いでしょう。

以下のカードローンなら、アイフルとは違った条件で契約できるので、ぜひ検討してみてください。

借入先実質年利限度額審査時間
セブン銀行カードローン12.0%~15.0%300万円最短翌日
三井住友銀行カードローン1.5%~14.5%800万円最短当日
プロミス4.5%~17.8%1万円〜500万円最短3分
SMBCモビット3.0%~18.0%800万円最短即日

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

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この記事を書いた人

マネ子

ファクタリング・金融系の発信をするWEBライターです。お金にまつわる情報をWEBメディアで執筆しています。

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